議員研修会に参加しました    11月10日(金)

第6回となる「都道府県議会議員研究交流大会」に参加してきました。この大会は真の地方自治を目指す為、議会人としてどのように活動していくべきかを論じ合う、全国議長会主催の研究集会です。地方分権と言いながら、ここ数年に渡って繰り返されてきた「三位一体改革」と言う名の国と地方の綱引きゲームは、結局のところ国が抱える膨大な借金を地方に分散させたいという財務省主導の考えに引っ張られ、地方が望んでいる分権の為の改革にはほど遠いものになってしまっていると思います。

地方分権型社会の実現と、質の高い地方自治の構築の為には、今以上に地方議会の権能を強化し、立法府としての役割を担えるようにしなければなりません。知事が提案する議案に対して「チョコチョコ」とした質問をして、それで終わっているようでは、議会の使命を果たしているとは言えないからです。地方議会の役目は行政機関を「監視」することはもちろん、時に議会自ら「提案」し「決定」するという、立法機関としての重要な使命があるのです。
地方議員に充分な仕事をさせるために、立法スタッフやアシスタントなどの要員が確保できたら、国会議員に負けない、いや、それ以上に住民密着の政策を打ち出せるのですが・・・ 将来的な課題でしょうか。
庄子けんいち公式サイト Kenichi Web

がん対策を急げ!

日本人の死因第一位は「がん」です。一年間に30万人もの方が「がん」で亡くなられています。宮城県では年間で6,000人で、3人に一人はがんで命を落としている現状です。 患者さんやその家族は少しでも自分に合った医者を捜す為、「がん難民」と言われるほど彷徨う方もいます。 最近では食生活の変化に伴って前立腺がんや乳がん、大腸がんが増加傾向にあるようです。
私の父も平成2年にがんで亡くなっていますが、早期発見の検査体制をもっと確立することや、食生活や生活習慣の改善などで、発症を押さえ込んでいく努力が個人にも求められると思います。
議会での質問を通し、来年度から「がん診療地域拠点病院」に仙台医療センター(旧国立病院)を指定させる事が決まりました。緩和ケアの充実や放射線治療の普及など、拠点病院が中心となって取り組む事になります。私は何もしなければ一年間に6,000人が亡くなる病を、黙って放っておく事はできません。